Medical診療科目・診療時間
Orthopedic surgery 整形外科
はじめに
整形外科が対象とする疾患は、非常に多岐にわたります。簡単に言えば首から下の骨や関節、筋肉、神経に関するものです。具体的には、首・腰の痛みや手足のしびれをあつかう脊椎外科、関節の痛みや機能障害等をあつかう関節外科、手の痛みや変形ならびに外傷をあつかう手の外科、近年非常にスポーツ活動が盛んになりそれに伴なうスポーツ障害、高齢化社会に伴なう老人の骨折に代表される外傷外科、リウマチならびに痛風等の全身疾患にいたるまで治療しております。
当院整形外科はこれらの疾患でお困りの患者さんが元気に日常ならびに社会生活を送っていただけるために、MRIならびにCT検査といった画像診断を用いて、早期の的確な診断を行ったうえ、手術を含めた適切な治療をおこなっております。
対応可能疾患
●脊椎疾患
頚椎・腰椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、頚部・腰部脊柱管狭窄症、頚部・腰部捻挫、腰椎分離・すべり症、変形性脊椎症etc。
●肩関節疾患
肩関節周囲炎(五十肩)、腱板断裂、肩鎖・肩関節脱臼、変形性肩関節症、etc。
●肘・手関節疾患
上腕骨外上顆炎、野球肘、変形性肘関節症、靭帯損傷、ばね指つき指・手関節等の捻挫、肘・手関節・手の骨折etc。
●股関節疾患
変形性股関節症、大腿骨頚部骨折、大腿骨頭すべり症、大腿骨頭壊死etc。
●膝関節疾患
前・後十字靭帯損傷、内側側副靭帯損傷、後外側支持機構損傷、半月損傷、関節遊離体(関節ねずみ)、変形性膝関節症、膝蓋大腿関節障害(膝蓋骨脱臼)、離断性骨軟骨炎(骨軟骨骨折)etc。
●足関節・足部疾患
靭帯損傷、変形性足関節症、痛風、アキレス腱断裂・炎、離断性骨軟骨炎(骨軟骨骨折)、癒合症、外反母趾、足部関節症etc。
診療各科の外来診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~11:30 (受付時間 8:30~) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
18:00~19:30 (受付時間 17:30~) |
〇 | 〇 | / | / | 〇 | / |
-予約診療について-
毎週月曜日 14:30~16:00 / 倉一彦医師予約診療
月1回 第3または第4火曜 14:00~16:00 / 脊椎専門外来
※診療時間は変更される場合もありますので注意ください。
外来担当表
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~11:30 | 三浦 院長 岩上 |
三浦 中村 奥田 |
三井 院長 |
理事長 中村 前川 |
三浦 朴木 中村 |
三浦 第1・2・3・5週 院長 第4・5週 林 |
18:00~19:30 | 院長 | 中村 | - | - | 三浦 | - |
Internal medicine 内科
迅速な診断と適切な管理を目指して
当病院内科では、常勤医師2名、非常勤医師2名で皆様の診療に当っています。
専門医診療科は以下の通りです。各医師が複数の専門医認定を受けておりますので勤務医師の人数と異なります。
内科学会専門医(3名)、消化器病学会専門医(2名)、肝臓病学会専門医(1名)循環器病学会専門医(1名)、消化器内視鏡学会専門医(1名)、リウマチ学会専門医(1名)、産業医(1名)
ベテランの医師を中心とした診療体制をとっています。生活習慣病から専門性を必要とする疾患まで、できる限り迅速な診断と適切な管理を目指して頑張っています。健康のことでお悩みの方は気楽にご相談ください。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00~11:30 (受付時間 8:30~) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
-予約診療について-
※診療時間は変更される場合もありますので注意ください。
外来担当表
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~11:30 | (1診)松井 (2診)松島 |
(1診)松島 (2診)高山 |
(1診)土本 (2診)高山 |
(1診)木村 (2診)松島 |
(1診)松島 (2診)高山 |
(1診)第2・3・4週 高山 (2診)第2週 松井 |
内視鏡検査の紹介
当病院の内科は精度の高い内視鏡検査を提供できるよう努力してまいりました。上部消化管内視鏡(胃カメラ)は毎日午前中検査しています。
この度、最新の内視鏡検査機器を導入し、より身体にやさしく、より精度の高い内視鏡検査が可能な体制を整えました。また、経鼻挿入可能な上部消化管内視鏡の採用で、前処置方法を工夫して『午後からの胃カメラ』にも取り組む予定です。
『内視鏡検査をより身体にやさしく』
早期胃癌の治療方法がここ数年で急速に進歩してまいりました。これまでの胃切除手術が少なくなり、内視鏡での切除術が主体になってきています。内視鏡での切除術が可能かどうかは、腫瘍の大きさと形態で判断されます。より小さい段階で見つかれば、内視鏡で切除できる可能性も大きくなります。また、ピロリ菌と胃癌の関係が明らかになり、内視鏡で診断された慢性胃炎には、ピロリ菌の除菌が保険でできるようになりました。内視鏡治療可能な早期胃癌の診断や慢性胃炎のピロリ菌除菌療法のためには、気軽に、そして定期的に胃カメラを受けていただくことが大切です。気軽に受けやすい胃カメラ検査を目指して、より身体にやさしい『経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)』を導入いたしました。 従来の機種は直径が9mmある経口内視鏡専用でしたが、鼻からの挿入が可能な直径5.8mmの新しい機種に入れ替えました。鼻の孔が狭かったり、鼻の奥の変形が有ったり、よく鼻血がでたり、鼻の病気がある場合などでは鼻からの挿入はできませんが、同じ直径5.8mmの機種で口からの検査ができます。やはり細い方が検査は楽です。当院の内視鏡室では5.8mmの機種で全ての方の胃カメラ検査ができる体制を整えました。
『より精度の高い内視鏡検査を目指して』
最近の機器の進歩で経鼻内視鏡の観察性能と操作性が向上し、従来の機種と同等の観察が可能な細径(直径5.8mm)の新機種を導入しました。
また、今回の内視鏡機器の更新では、システム本体も入れ替え、食道癌や胃癌の早期診断に威力を発揮する『狭帯域光観察』のできる機種を導入いたしました。
より身体にやさしく、より精度の高い内視鏡検査を目指して当院内視鏡検査室は努力してまいります。
検査時間 【完全予約】月・火・水・金・土 9:00~
Rehabilitation リハビリテーション
はじめに
現在、リハビリテーション室では
理学療法士(常勤9名)・助手(非常勤3名)が勤務しており、リハビリテーションとして理学療法を実施しております
運動器リハビリテーション(I)、脳血管リハビリテーション(Ⅲ)の施設基準の認定を受けております。
理学療法とは
病気やけがによって様々な障害をもたれた方に対して機能回復を図り、家庭や社会への復帰を目指すことを目的とした医療行為です。当院では骨折や変形性関節症・リウマチ・スポーツ外傷・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの整形外科疾患のほかに、脳梗塞、脳出血などの脳血管疾患、長期臥床による廃用症候群などを中心に治療・訓練を行います。その他首・肩・腰などの痛みに対しての治療や腰痛体操の指導も行なっております。 当院での治療訓練を希望される方は、先に当院の担当医師による診察が必要です。お気軽にご相談ください。
リハビリ室ギャラリー
診療科目
整形外科・内科・リハビリテーション科
診療時間
整形外科、内科:月~土
午前9:00~11:30(受付時間 8:30~)
整形外科:月火金
午後6:00~ 7:30(受付時間 5:30~)
休診日
日曜・祝日・土曜午後